藤枝明誠、順延にも動揺なし シート打撃3打数3安打の常磐が斬り込む

藤枝明誠、順延にも動揺なし シート打撃3打数3安打の常磐が斬り込む

 全国高校野球選手権に初出場する藤枝明誠は6日、開会式のリハーサルで甲子園を行進。その後、奈良県生駒市の近大グラウンドで約2時間、汗を流した。この日、7日に予定されていた開会式と津田学園(三重)との1回戦が8日に順延されることが発表されたが、ナインに動揺はなし。シート打撃では1番・常盤勇汰(3年)が3打数3安打と打ちまくった。

 今夏の県大会で27打数13安打。チームトップの4割8分1厘をマークした切り込み隊長・常盤が好調だ。この日行われたシート打撃で左翼線へ二塁打を放つと、第2打席はファウルで粘った末にしぶとく二遊間を破り、最後の第3打席は中越え二塁打。「逆方向を意識して打つことができています」と胸を張った。

 先取点がカギになる。光岡孝監督(39)は「先に取れればエースの久保田もスイスイ行けると思う」と打線に期待。そのためにも1番打者の初回の出塁が重要になってくる。常盤も「自分が出れば、クリーンアップが絶対に返してくれる。今までやってきたことをやれば勝てると思う」と闘志をのぞかせた。

 1年秋から外野のレギュラーを務めてきた。今春の県大会2回戦では足に死球を受けたが、3位決定戦では先発復帰し、長打を放って痛みを我慢しながら三塁まで激走したガッツの持ち主だ。それだけに聖地での打席へ気合が入っている。指揮官も「いい感じで打っていましたね」と常盤のバットに期待の目を向けた。

 リハーサル後の午前11時に大会本部が開会式の順延を決定。明誠ナインが練習を始める前で、「最初はノックとフリーで軽く終わる予定でした。早く順延を決めてもらえたことで、しっかり練習できた」と監督は感謝した。常盤も「天気予報をずっと見ていたので予想はしていた。もう1日、準備できることはプラスです」と前向きにとらえた。7日もたっぷりと汗を流し、万全の状態で津田学園戦に臨む。(里見 祐司)

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