仙台育英・山田、聖地でもフルスイング宣言 佐々木監督からは「もっとコンパクトに」

仙台育英・山田、聖地でもフルスイング宣言 佐々木監督からは「もっとコンパクトに」

 第99回全国高校野球選手権(甲子園)に出場する仙台育英(宮城)は12日の第1試合で、滝川西(北北海道)と1回戦を戦う。宮城大会でチーム最多13打点の3番・山田利輝左翼手(3年)は、聖地でもフルスイングすると宣言。勝負強い打撃で初戦突破に貢献する。

 体がちぎれるくらいのフルスイングで、仙台育英・山田が打球を遠くまで飛ばした。試合前日の11日、遅い球を引きつけて打つフリー打撃で最終調整。「調子の良い悪いに限らず、できることをやるだけです」と表情を引き締めた。宮城大会全7戦で13打点、12安打はいずれもチームトップ。チームでただ1人、本塁打を放ち(2本塁打)、打率4割はチーム3位と好調だった打撃を、聖地でも見せる。

 持ち味を見直した。この日の打撃練習中、佐々木順一朗監督(57)から声を掛けられて指導を受けた。「大きいスイングをし過ぎている、もっとコンパクトに、と言われた」と山田は、力が入り過ぎていた点を修正。指揮官も「彼がフルスイングしているとみんなが元気になる」と期待した。

 今春センバツ1回戦の福井工大福井戦では、チームは4―6で逆転負けも、山田は3打数2安打1打点と結果を残した。フルスイングするきっかけを「小学生のときに体が小さい、細いと言われて悔しくて、打ってやろうと思ったから」と明かした。再試合もあった宮城大会の激闘で体重が5キロ減ったが、白米などを意識して多く食べて、ベスト体重の70キロに戻した。今月1日に49代表で最後に出場決定も、日にちが空いたため疲労は問題ない。

 「チームを勢いづけるフルスイングをする。暑さにも試合にも勝たないといけない」と山田は気合十分。暑さを吹き飛ばす力強い振りで、勝利を引き寄せる。(有吉 広紀)

 ◆山田 利輝(やまだ・としき)1999年5月25日、仙台市生まれ。18歳。小4時に野球を始め、南吉成中では仙台東部リトルシニアでプレー。仙台育英では2年秋からベンチ入り。176センチ、70キロ。右投右打。家族は両親と弟、妹2人、祖父母。

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