稀勢の里、復活へ焦らず調整「やれることをしっかりやるだけ」

稀勢の里、復活へ焦らず調整「やれることをしっかりやるだけ」

 大相撲の夏巡業が11日、山形・上山市で行われ、左足首などの負傷で10日の日立巡業から復帰した横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=に観客ら2500人の注目が集まった。

 この日は朝稽古で土俵下に姿を現しただけで大歓声が上がる状況。「巡業に戻ってきた?まあそうですね」と平常心を貫いたが、綱締め実演に横綱土俵入り、山形米3俵の贈呈式と立て続けに責務を全う。地元の後援者からは入手困難で幻の酒といわれる地酒「十四代」を贈られるなど人気を実感。稽古では2日続けて土俵下で四股など基本運動で調整と、周囲の騒ぎには動じず。「やれることをしっかりやるだけ」と復活へ向け焦りは見せなかった。

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