【オリックス】山岡、1億円に到達へ…イチ超え球団最速 年俸4500万円からの大幅増

【オリックス】山岡、1億円に到達へ…イチ超え球団最速 年俸4500万円からの大幅増

 オリックスの山岡泰輔投手(24)が今オフの契約更改交渉で年俸4500万円からの大幅増で1億円に到達することが22日、分かった。入団4年目での大台となれば、レジェンドOBのイチロー(4年目は8000万円で5年目に1億6000万円)を抜いて球団最速。投手では西(現阪神)の26歳シーズンを上回り、球団最年少記録を更新する。

 3年目の今季は球団最年少で開幕投手を務めると、先発ローテの柱を担い、フル回転。26試合で13勝4敗、防御率3・71の好成績を残して、自身初タイトルの最高勝率に輝いた。新人から3年連続で規定投球回数に達し、今年はリーグ2位の170回。本人が「優勝できなかったことは悔しいですが、これまでの数字を上回れたことはよかった」と振り返るように、軒並みキャリアハイを出した。11月には侍ジャパンの一員として、国際大会「プレミア12」の世界一に貢献した。

 昨オフに金子、西、中島、小谷野ら主力が相次いで退団。若手の台頭が不可欠なチーム事情もあり、球団フロントは開幕前の段階で「頑張った分だけ、しっかり払います!」と選手に大号令をかけていた。その中で、山岡は最優秀防御率を手にした山本、主砲の吉田正とともに最下位に沈んだ猛牛の来季への希望の光になった。グッズ販売などの営業面でも大きく支えた。

 球団幹部は「活躍した選手にはメリハリをつけて、十分な評価をしたい」と話す。そのエースへの対価が、生え抜き最速の1億円プレーヤーの仲間入りだ。来季から新たに背番号「19」を着ける大黒柱が「イチ超え」で名実ともに一流の道を歩む。

 ◆由伸も4000万円から倍増以上へ

 〇…由伸も「イチ超え」確実だ。高卒3年目の山本は年俸4000万円から5000万円以上アップする見込みで、イチローの4年目の8000万円を超えることになる。契約更改交渉では1億円の大台に乗るかも注目だ。今季は20試合に登板して、8勝6敗、防御率1・95。シーズン中盤に左脇腹痛で離脱したが、最終戦で規定投球回数に到達し、最優秀防御率のタイトルをつかんだ。


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