広島の新人が15日、広島市内で歯科検診を受け、ドラフト2位の宇草孔基外野手(22)=法大=が、かむ力を示す咬合(こうごう)力で9選手中トップの1359ニュートン(N)をマークした。小学校低学年の頃から歯科医の世話になったことがないという虫歯知らず。成人男性の平均600〜700Nのおよそ2倍の力で、チームでは昨年の正随(1616N)、15年の塹江(1385N)に次ぐ歴代3位だった。

 歯科医から歯の状態を褒められた宇草は「気分転換にもなるので結構歯磨きが好き」と白い歯をキラリと光らせた。小さな虫歯が発見されたドラフト1位の森下暢仁投手(22)=明大=には「『細かいところまでしっかりやれ』とお説教です」とチクリとダメだし。強力なパワーを引っさげ、外野の定位置争奪戦に挑む。(坂口 愛澄)