日本ハムの中田翔内野手(30)が長男の誕生で現役生活への心変わりを告白した。大阪市内のトレーニングジム「B2FITNESS」で自主トレを公開。昨年8月9日に第3子の長男が誕生。「今まで、1日でも長く1年でも長く野球をやりたいって思いは正直全くなかった。自分が疲れたらやめようって思っていた。(長男の誕生で)1日でも長く野球がやりたいって思うようになった」と心境を明かした。

 年末年始は家族で温泉旅行に出かけ、山口・下関の赤間神宮に初詣した。願い事は2つだけ。「けがをしないように1年間戦い抜くこと」と「家族みんなが幸せでいられるように」。プロ13年目。4月に31歳を迎える3児のパパは「それは毎年変わらない。それ以上欲張っても、神様もそんな力貸してくれないと思うし」と笑った。

 15年以来の全143試合出場を目標に、新年6日から本格始動。男子ゴルフの松山英樹やボクシング・亀田和毅らも鍛える秀島正芳トレーナー(37)の下、過去最高の体を作り上げている。清宮との一塁定位置争いは大歓迎。「まだまだ負けるつもりはない。守備も含めて全ての面で」。“おやじ”の強さを見せつける。(秦 雄太郎)