◆卓球 全日本選手権 第4日(16日・丸善インテックアリーナ大阪)

 ジュニア男子の部決勝は吉山僚一(15)=愛工大名電中3年=が、小学6年生で史上最年少の同部決勝に進んだ松島輝空(12)=木下グループ=に3―1で制し、初優勝を飾った。

 吉山は第1ゲームこそ松島にリードを許す苦しい展開だったが、第2ゲーム以降はナックルサーブを有効に使って主導権を握った。第3、4ゲームは中盤までは競った展開も連続ポイントで一気に流れをつかみ、最後は相手のミスを誘って勝利。「高校生も出る大会で中学生で勝てたのは本当にうれしい」と満面の笑みを見せた。

 埼玉出身で中学2年秋から、卓球の強豪・愛工大名電中に進み、自らを磨いてきた。春からは高校生だが「まずはインターハイで優勝。将来は五輪で金メダルを目指して頑張りたい」と誓った。