阪神・板山祐太郎外野手(25)が16日、静岡の下田市民総合グラウンドで自主トレを公開。西武からレッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)、西武・鈴木将平外野手(21)、ヤクルト・田代将太郎外野手(30)、DeNA・細川成也外野手(21)らと約3時間半、体を動かした。

 成立学園高、亜大を経て15年のドラフト6位で阪神に入団した板山。1年目の16年には40試合に出場して25安打を放ったが、翌17年は3試合の出場に終わり、昨年はプロ4年目で初めて1軍での出場がなかった。「去年の悔しい思いをぶつける。去年子供も生まれた。100本ヒットを打つことを目標にしている。そんなに簡単なことじゃないのは分かっていますし、ライバルも多いですけど、自分で切り開いていかないといけないので、やってやるという気持ちです」。強い気持ちを持ってランニングやティー打撃などをこなした。

 秋山と自主トレをするのは初めて。昨季打撃で思い悩んでいたときに秋山の動画を見て「技術的にちょっとまねしてみたら、後半の最後は調子が上がってきた」とバットを寝かせる構えを参考にした。面識はなかったが「こういう感じかなという手応えはちょっとあったので、自主トレをやらせてもらいたいなと思ってお願いしました」とDeNA・細川を通して直談判して弟子入りした。

 秋山には「1から10までこの自主トレでは聞いています」と貪欲な姿勢を見せている25歳。「目で見たり、動画で見る以上にすごく奥が深くて、すごい勉強になっていますし、充実しています」と感謝していた。