西武・鈴木将平外野手(21)が16日、静岡の下田市民総合グラウンドで自主トレを公開。西武からレッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)、ヤクルト・田代将太郎外野手(30)、DeNA・細川成也外野手(21)、阪神・板山祐太郎外野手(25)らと約3時間半、体を動かした。

 静岡高から16年ドラフト4位で西武に入団。3年目の昨季、プロ初出場を果たすなど16試合に出場した。今季は秋山が抜けたことで外野のレギュラーは白紙状態。実績ある栗山、金子侑に加え、木村、戸川、愛斗、川越、新人の岸なども虎視眈々と定位置を狙っている。秋山との練習に必死に食らいついている鈴木は「体的にも問題ないですし、気持ちとしてもレギュラー取るつもりでやっているのでいい準備が出来ていると思います」と充実感をにじませた。

 定位置奪取へ、同じ外野手だった秋山の退団は「うれしいにはうれしいですけど」と冗談交じりに本音も漏らしたが、「周りを抜いてレギュラーを勝ち取れるような選手」を目指している。強力打線を誇る西武とあって、課題は打撃。秋山からひとつでも多く吸収しようと必死にもがいており「自分らの前では弱いところを一切見せない人なので、そういう気持ち的な部分を勉強しています」と前を向いていた。