戦後初の3冠王となり、指導者としても3度の日本一に輝いた名将で11日午前3時半、虚血性心不全のため84歳で死去した野村克也さんが12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金・正午)に息子の野村克則・楽天一軍作戦コーチ(46)と共に出演した。

 この放送は1月20日に収録され未放送だったが、野村さんの急逝を受け「追悼・野村克也さん」と題し予定を変更し、この日放送することになった。

 放送では「今年1月20日収録」「緊急放送…逝く22日前に愛息と」とのテロップを掲載した。スタジオで司会の黒柳徹子が小学校3年の時に克則氏が書いた父への思いをつづった作文を読み上げた。

 野村さんは、息子について「心残りというか…彼には親らしいことしていないんで。高校、大学と寮生活しているんで、私の下から離れて育っていますから、本当に高校、大学の監督さんに育ててもらったというか、そっちの思いが強いですね」と話していた。