DeNAからポスティングシステムを利用してレイズに移籍した筒香嘉智外野手(28)が13日、渡米を前に羽田空港で取材に応じた。MLB1年目に「自分のやれることをまずしっかりする中で、開幕までに最高の準備をしたいと思います」と力を込めた。

 「今まで通り、日本にいる時と変わらず、チームの勝利のために全力でやっていきたい」と自然体を強調。その挑戦に日本のファンからの熱視線が注がれるが「野球をやっていない子でも野球がやりたいと思えるような選手になりたいですし、やっている子には『自分たちもああいう選手になりたい』と思えるようなプレーをしたいと思います」と意気込んだ。

 野村克也さんの死去に話題が及ぶと「球界にこれだけのいい影響を与えた方ですので、野球界の中でも寂しいこと。野球界でまた、いろんな意味で還元できる人が多くなって、いい野球界になればいいかなと思っています」と話した。

 <筒香 嘉智>(つつごう・よしとも)1991年11月26日、和歌山・橋本市生まれ。28歳。横浜高では2年春夏に甲子園に出場するなど通算69本塁打。2009年ドラフト1位で横浜(現DeNA)入団。15年プレミア12日本代表。16年に44本塁打、110打点で2冠。17年WBC日本代表。ベストナイン3度。185センチ、97キロ。右投左打。