1月のマレーシア遠征中の交通事故で負傷し、今月8日に右眼窩底骨折で手術を受けたバドミントン男子シングルスの桃田賢斗(25)=NTT東日本=が13日午前、術後入院中だった病院から退院した。所属のNTT東日本が明らかにした。

 桃田は今月4日に代表合宿で事故後初となる練習を再開したが、シャトルが二重に見える症状を訴え、再検査の結果骨折が判明。8日に手術を受けていた。全治は3か月とされているが、今後は治療に専念しつつ、ジョギングなど可能な範囲での練習を行って早期の復帰を目指していく見通し。NTT東日本担当者は「(手術後の)見通しの通り、順調には来ています」と回復具合を説明した。

 20年東京五輪の代表入りを確実とし、金メダルが有力視される桃田は当初、来月の全英オープン(3月11〜15日)での復帰を目指していたが、骨折判明を受けて白紙に。今後の回復次第だが、5月のトマス杯(デンマーク)、6月のインドネシアオープンなどの主要大会が復帰の候補となりそうだ。