西武が13日、宮崎・南郷での春季キャンプで初の紅白戦を行った。

 開幕1軍に向けて、順調な仕上がりをアピールしたのが、18年のドラフト7位・佐藤龍世内野手(23)だ。「7番・三塁」で先発出場すると2回2死一塁、ノリンの初球を振り切った。146キロの内角直球を左翼席ポール際に運び、先制2ラン。「今は教えられたことを、しっかりやっている」と成長をアピールした。

 昨季は、三塁手として、52試合に出場。正三塁手には、不動のレギュラー・中村が座るが、辻監督は「サンペイ(中村)を休ませてあげたいな、とも思う」と、若手の台頭を望む。飛躍を続ける若獅子は「中村さんも仕上げてくると思うので、自分は自分のやるべきことをやっていきたい」と力を込めた。