◆巨人紅白戦 ファーム1―7 1軍=特別ルール=(13日・サンマリン宮崎)

 巨人の畠世周投手(25)が13日、紅白戦で1軍の先発として登板。2イニングを投げ、無安打無失点の完全投球を披露した。前回4日の紅白戦では1回4安打2四球で3失点と崩れたが、すぐに修正した。

 力強い直球でカウントを稼ぎ、変化球もコースに投げ分け、テンポよくアウトを積み重ねた。畠自身は「前回よりはよかったと思いますけど、安心できるようなレベルじゃない」と安堵(あんど)の表情は見せなかったが、原監督は「初めてバッターに対してピッチングしているというかね、そういうのが見えた」と拍手を送った。

 練習で指揮官から直接指導を受けた際は「目線を外すこと」を説かれた。捕手のミットを見続けることをやめ、投げる前に一瞬目線を外すよう意識した。畠は「相手を惑わすこともできるんじゃないかなと思うので、これから続けていきたい」と、うなずいていた。