◆プロボクシング ▽ライト級(61・2キロ以下)契約12回戦 ホルヘ・リナレス―カルロス・モラレス(14日、米カリフォルニア州アナハイム・ホンダセンター)

 元世界3階級制覇のホルヘ・リナレス(34)=帝拳、ベネズエラ=が14日(日本時間15日)、米カリフォルニア州アナハイムで、元NABA北米スーパーフェザー級王者のカルロス・モラレス(30)=メキシコ=とのノンタイトルマッチに臨む。13日(同14日)は当地で前日計量が行われ、リナレスが100グラムアンダーの61・1キロ、モラレスがリミットの61・2キロで一発クリアした。

 前WBA世界ライト級王者のリナレスは、昨年1月にニューヨークでのWBC世界スーパーライト級挑戦者決定戦でKO負けを喫し、同9月に東京・後楽園ホールでの再起戦に判定勝利。今回が再起第2戦となる。

 今月2日に現地に入り、最終調整を図ってきた。「日本でも良い練習を積めて、こっちに来てから2週間、すごく良い練習ができた。スパーリングも2度やって、ずっと調子が良いままで来ることができた」と万全の準備をアピールした。

 対戦相手のモラレスとは2年前にスパーリングで拳を交わしたことがあるが、「良い選手と分かっている。映像を見て、ちゃんと対策も練ってきた。スパーリングと試合は違うからね」と隙はない。

 リナレスは2018年5月に世界ライト級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)からダウンを奪いながらも10回KOで敗れ、チャンピオンベルトを失った。王座復帰へ「モラレスは強くて良い選手だけど、きれいな試合すれば、次の試合で大きなチャンスも来ると思う。頑張ります」と闘志を燃やしていた。