ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=とスポーツ報知評論家の高木豊氏(61)の対談が14日、那覇市内で行われた。最速163キロ右腕は、目指す理想を「繊細なパワーピッチャー」と表現し、力と技術を最高レベルで兼ね備えた究極の投手を志していると明かした。

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 イメージが覆された。毎日大勢の報道陣に囲まれながらも、普段から取材にきっちり答えてくれる18歳。昨年末にロッテ担当になった私は、名刺を渡すタイミングを逃し、あいさつができていなかったが、私のことを覚えていてくれていたことに驚いた。担当になって2か月半だが、このインタビューのタイミングで今更ながら名刺を渡した。

 「同じ東北出身で秋田なんですよ」と伝えると「シャイですよね。東北人だから」とひと言。すると続けて「秋田のどこですか? 僕、秋田めっちゃ行きましたよ。横手高ともやりました。由利とかめっちゃ遠いんすよね〜」と食い気味に私の地元話で盛り上がった。「令和の怪物」もごく普通の18歳で、どこかホッとした。

 毎日毎日、後を追いかけ回して申し訳ないけれど、怪物のすごさを伝えたい。同じ東北人、同じロッテ1年目としてシャイな私も一緒に頑張るべ〜。(ロッテ担当・小田原 実穂)