ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が15日、中日との練習試合(北谷)前にプロ入り後2度目のブルペン投球を行った。捕手が立った状態でストレートのみを投げた。最速163キロ右腕の熱投に中日投手陣も練習の合間に熱視線。お笑い芸人の山崎弘也(44)も見つめるなど注目を集めた。

 石垣キャンプ最終日の13日に初めてブルペンに入り、捕手が中腰の状態でストレートを25球。14日には平地で捕手を座らせて33球を投げ、「いいところに張りが出ている」と順調なステップを踏んでいた。

 14日以降は沖縄本島で実戦が続くが、相手球団の施設を借りて吉井投手コーチの下でじっくりと調整を行っている。球速、変化球、制球力を高次元で備えた「繊細なパワーピッチャーになりたい」と究極の投手を目指す令和の怪物が、早ければ4月上旬の実戦デビューに向けてまた一つ階段を上がった。