ソフトバンクの甲斐野央投手(23)が15日、右肘痛で離脱した。第1クールから違和感があり、第3クールはブルペン投球を行っていなかった。12日に左太ももに軽度の肉離れを発症した高橋礼に続く「侍組」の故障。「(全治2週間の)高橋(礼)よりも甲斐野はかかりそう。(開幕は)しんどい」と森ヘッドコーチ。開幕は厳しい状況になった。

 甲斐野はルーキーイヤーの昨年、チームトップの65試合に登板。2勝5敗8セーブ26ホールドで「勝利の方程式」の一角を担い「プレミア12」でも活躍。1年間、フル稼働していた。「これからの時間をどう過ごすかが大事。自分の状態の確認不足でした」と肩を落とした。

 今キャンプのソフトバンクは、右ふくらはぎ違和感でキャンプ初日から別メニューを続ける千賀を始め、内川、大竹、田中らキャンプでの故障者は甲斐野で9人目。“野戦病院”と化している。