◆B1リーグ第23節 川崎ブレイブサンダース85―76島根スサノオマジッック(15日、とどろきアリーナ)

 川崎ブレイブサンダースは、島根スサノオマジックを85―76で下し、29勝目を飾った。

 第1クオーター(Q)、ジョーダン・ヒース(28)の得点で先制。ニック・ファジーカス(34)が第1Qだけで10得点を決めるなど順調に得点を重ね、24―21とした。第2Q、長谷川技(30)、大塚裕土(32)が3ポイントシュートを連続で沈め勢いに乗った川崎は、藤井祐真(28)のアシストからヒースがアリウープ決めた。46―40でゲームを折り返した。

 第3Q、熊谷尚也(29)が、果敢なオフェンスでファウルを誘発し獲得したフリースローを2本とも決めた。さらに、ヒースのダンクなどで加点し、69―57とリードを広げた。第4Q、粘る島根に、徐々に点差を縮められるが、途中出場の増田啓介(21)が、ドリブルで切れ込んで得点。バスケットカウントで3点プレーとした。増田のプレーで流れを引き寄せた川崎は、ファジーカス、藤井の3ポイント、堅いディフェンスでリードを広げ勝利を収めた。

 指揮官の佐藤賢次HC(40)は「40分間、終始アグレッシブにオフェンス、ディフェンスとやってくれた。ガード陣が前からプレッシャーをかけくれて、そこからディフェンスが効いた」と評価。33得点を挙げたファジーカスは、「第1Qから自分のシュートがしっかり入った。けが人もいるが、歩みを止めることなく突き進んでいるので、プレーオフに向けて歩み続けたい」と先を見据えた。