日本ハム、横浜などで投手として活躍した島田直也氏(50)が、母校・常総学院(茨城)の投手コーチに就任することが分かった。20日から指導を開始する。

 島田氏は、同校のエースとして87年春夏の甲子園に出場。夏の大会では準優勝に導いた。同年秋に、ドラフト外で日本ハムに入団。その後、横浜、ヤクルト、近鉄と移籍し、03年までに419試合39勝38敗9セーブの成績を残した。引退後は、独立リーグのコーチや監督、DeNAの2軍投手コーチなどを務め、昨年12月に学生野球を指導するための資格回復研修会を受講。今月16日に資格回復が認められていた。

 常総学院は、01年春のセンバツと03年夏の選手権大会を優勝した名門。16年夏を最後に甲子園から遠ざかっているだけに、坂田英一校長は「とても頼もしいスタッフ。甲子園出場に向けて、力添えをしてもらえれば」と大きな期待を寄せている。

 ◆島田 直也(しまだ・なおや)1970年3月17日、千葉県生まれ。50歳。常総学院では87年夏の甲子園準優勝。同年秋にドラフト外で日本ハム入団。91年オフに横浜に移籍。95年には中継ぎで10勝を挙げると、97年には最優秀中継ぎ投手賞を受賞。98年の日本一にも大きく貢献した。ヤクルト、近鉄と移籍し03年限りで現役を引退。BC信濃、四国IL・徳島のコーチなどを経て、15年から17年までDeNAの2軍投手コーチを務めた。右投右打。現役時代は175センチ、78キロ。