◆大相撲春場所13日目(20日・エディオンアリーナ大阪)

 大関取りに挑んでいる関脇・朝乃山(26)=高砂=が、横綱・白鵬(35)に押し出しで敗れて3敗目。大関昇進目安の「三役で直近3場所33勝」到達までは、残り2勝のまま足踏みとなった。

 朝乃山は白鵬のもろ差しで一方的に押され、何とかかわそうとしながら両者とも土俵外に出たが、朝乃山の足の方が早く出ていた。取組を終え、「(もろ差しは)頭にありませんでした。相撲がダメです」と振り返った。

 朝乃山は、小結の昨年九州場所で11勝4敗、関脇の今年初場所で10勝5敗と直近2場所で21勝を挙げていた。

 昇進は審判部内の話し合い、理事会を経て決まる。史上最多43回の優勝を誇る白鵬を撃破して好印象を与えたいところだったが、残り2日で連勝を狙う。