◆トレーニングマッチ(45分×2・35分×2)鹿島6―9(0―0・2―4・1―2・3―3)札幌(21日・カシマスタジアム)

 鹿島は札幌とトレーニングマッチを行い、4本合計6―9で敗れた。

 1本目は0―0で終了。2本目ではMF三竿健斗のパスを受けたMFファンアラーノが右足で沈めて先制。直後に失点したが、CKからDF町田浩樹が頭で決めて同点とした。しかしセンターバック2枚を交代で入れ替えるとクロスへの対応が曖昧となり、2点を与えて2―4で終了となった。

 3本目は尚志高(福島)から加入したFW染野唯月が右足でゴールを決めたが2失点。点の取り合いとなった4本目はFW上田綺世が2得点を挙げ、DF佐々木翔も左足を豪快に振り抜き計3点を奪ったが、守備では精彩を欠き3―3で終えた。

 ザーゴ監督は新型コロナウイルスの感染対策によるビデオ通信によるインタビューで「自分たちから難しい状況に追い込んでしまった。攻めは(1本目の)立ち上がり25分はうまくいき、いい流れができて得点のチャンスもあったがうまくいかなかった。私たちは(昨季までと)180度変わったサッカーをやろうとしている。構築には時間を必要とする。理想とするサッカーからは程遠い。取り組むべき部分が多くある」と振り返った。