◆練習試合 札幌9―6鹿島(21日・カシマスタジアム=45分×2、35分×2)

 鹿島の東京五輪世代が結果を残した。2本目にDF町田が持ち前の高さを生かし、CKから頭で一時勝ち越しのゴールを決めると、4本目にはFW上田がストライカーとしての嗅覚を発揮し、右足とダイビングヘッドで2得点を挙げた。

 3月に行われる予定だった五輪世代の親善試合2試合が中止となり、クラブの公式戦も中断。当落線上の2人には五輪メンバー入りへ、森保一監督(51)へのアピールが不可欠だが、ゴールという結果で好調ぶりを示した。新型コロナウイルスの感染拡大により東京五輪の延期も議論されているが、上田は「延期も中止も気にしていない。自分はチームのためにプレーし、鹿島で活躍するだけ」と力を込めた。