◆第69回スプリングS・G2(3月22日、中山競馬場・芝1800メートル、良)

 皐月賞(4月19日、中山)トライアルは3歳牡馬10頭によって争われ、ライル・ヒューイットソン騎手が騎乗した6番人気のガロアクリーク(美浦・上原博之厩舎、父キンシャサノキセキ)が差し切り、重賞初Vを飾った。勝ち時計は1分49秒8。短期免許で来日中のヒューイットソン騎手は、JRA重賞初制覇となった。

 2着には1番人気のヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)。3着には2番人気のサクセッション(三浦皇成騎手)が入り、この3頭に皐月賞の優先出走権が与えられた。

 Mデムーロ騎手(ファルコニア=4着)「ペースが遅かったので、向こう正面で上がっていった。距離は持つ自信があったけど、直線に向いてから伸びなかった。まだ馬も幼い」

 田辺騎手(アオイクレアトール=5着)「この間の競馬もあったし、先手を取れたらいいと思っていて、道中もうまく走れていた。最後は瞬発力のぶんでしょうかね」

 橋口調教師(シルバーエース=6着)「直線で不利があったが、スローの瞬発力勝負は、あの馬には向いていなかった。まだまだ子供なところがある」

 丸山騎手(ココロノトウダイ=7着)「リズム良くいけて、これならと思ったが、追ってからもうひとつでしたね。もう少し走れていいはずですが」

 北村宏騎手(ラグビーボーイ=8着)「インコースで立ち回って、いいところを縫って来られた。直線で伸びきれなかったが、完成途上で、これからの馬なのかな」

 柴田大騎手(エン=9着)「馬はこの前より成長していた。現状では、ヨーイドンの競馬は厳しいかなと思う。もう少しペースも流れてほしかった」

 鴨宮騎手(ガミラスジャクソン=10着)「芝の適性はありますけど、メンバーが強かった。こうやってもまれていって、力をつけていってくれたら」