◆第68回阪神大賞典・G2(3月22日・芝3000メートル・阪神競馬場、良)

 単勝1・6倍の1番人気に支持されたキセキはまさかの大出遅れで7着に敗れた。道中は徐々にポジションを上げ、2番手で最後の直線へ。それでも序盤で脚を使ったことが影響し、最後は止まってしまった。

 昨年の宝塚記念(2着)以来のコンビとなった川田は「返し馬ではいつも通りの雰囲気だったのですが、ゲートが開いても出る気がなく、出た後もひたすら暴走してしまいました。今後、競馬場に来るたびに、どう反応するかが心配です」と説明。天皇賞・春を目標にしていたが、角居調教師は今後について「白紙です」と話すにとどめた。