ロッテのドラフト5位・福田光輝内野手(22)が24日、ZOZOマリンで同期の佐々木朗希投手(18)とフリー打撃で対戦。「すごいピッチャーだと思っていたので、自分も向かって行く気持ちで(打席に)入りました」と15球のうち安打性は5本。そのうちの1本はレフトスタンドに運ぶ豪快な1発だった。

 小・中・高で日本一を経験し、大学では主将を務めた福田光はオープン戦でスタメン出場をするなど、プロの投手との対戦も多く経験してきたが「高めのボールはほんまに今まで見たことないくらいのボール。(球が速すぎて)ボールが小さく見えました」と目を丸くした。

 朗希はこれまで6度の本格ブルペンを行ってきたが、ブルペンに行くことのない福田光を含め野手陣は、朗希の“生ピッチング”を見るのはこの日が初めてと言っていいほど。投球練習で最速158キロをマークした瞬間を見ていた福田光は「怖いな…。当てられたら嫌やなと思いながら見てました(笑い)」と恐怖を感じていたことを明かした。

 それでも最速163キロ右腕相手に、打撃のセンスを見せたドラ5ルーキー。開幕は延期となったが、開幕1軍へ向け、アピールを続けて行く。