F東京は24日、東京・小平市内で公開練習を行った。新型コロナウイルス感染拡大により、リーグ戦は4月3日からの再開を目指していた。だが、現在も世界的に感染が広まっており、再々延期も検討されていることについて、長谷川健太監督(54)は「現場としては、早く決めてもらいたい気持ちはあるが、決まった時期に向けて、しっかり準備したい」とコメントした。

 先週末の練習試合では、MF東慶悟とMF安部柊斗が実戦復帰し、指揮官は「60分やらせて、しっかりやってくれた」と評価。さらに右肩手術で長期離脱中の日本代表FW永井謙佑(31)について「ドクターと4月の中旬くらいから全体練習に合流できそうと話している。その時(連戦が始まる時期)には、戻って来てくれれば。前線の3枚は、どこでもやれるようにと伝え、本人も意識していると思う」と、現状を説明した。チームは、毎週末にJクラブを中心にトレーニングマッチを行い、リーグ再開に向けて準備をしている。永井も復帰に向けて、順調に調整できているようだ。

 また、中止していた下部組織のトレーニングも21日から再開。多くの選手が一度に同じ場所に集まることを避けるため、学年別で活動している。公共交通機関の利用を避けるなど、感染の可能性をできる限り減らすため、細心の注意を払っているという。