新型コロナウイルスの影響で28日に開催予定だったドバイ国際競走が中止となり、出走を予定していた各陣営は“軌道修正”を余儀なくされた。

 ドバイ・ターフの連覇を目指していたアーモンドアイを管理する国枝調教師は24日、「戻ってきて普通にいけば、安田記念(6月7日、東京)だろうね」と話し、帰国後の馬の状態に問題がなければ同G1に照準を定める。ドバイ・シーマクラシックを予定していた同厩舎カレンブーケドールの次走は未定。馬はドバイに滞在中で、27日に出国して帰国できるのではないかという情報も入っているが「機材の手配とかもあって、出国日は定まっていない」と悩ましい状況が続いている。

 ドバイ・シーマクラシックに出走予定だったラヴズオンリーユーを管理する矢作調教師は「帰ってきてからの体調を見て、オーナーと相談して」と前置きしたうえで、ヴィクトリアマイル(5月17日、東京)を候補に挙げた。ドバイ・ターフを予定していたペルシアンナイト(栗東・池江厩舎)は、アーモンドアイと同様に安田記念へ向けて調整することになりそうだ。