新型コロナウイルスの感染拡大で今夏の東京五輪が1年程度延期されることが決まった。侍ジャパン・稲葉監督から不動の4番として期待されてきた広島・鈴木誠也外野手(25)は練習試合・ヤクルト戦(マツダ)後に対応。「他競技は4年単位で(五輪に)かけてやってきた選手ばかりだと思う。そういう選手のことを考えると、残念だと思います」と心境を思いやった。

 開催地の東京生まれで「オリンピックは特別。東京でやれるのもそう。難しいシーズンになると思いながら、ずっとやっていたので」と素直な気持ちを告白。「この1年というのは、すごく大きいことだと思う。ショックですけど、仕方のないこと。切り替えて、僕たちはしっかりとシーズンを戦っていけたら。またいつか(五輪に)出られたらいいなと思います」と懸命に前を向いていた。