巨人のC・C・メルセデス投手(26)が24日、2軍DeNA戦(G球場)に先発し、5回を3安打無失点、4奪三振と順調な回復ぶりをアピールした。

 春季キャンプ途中で左肘の違和感を訴え、ファームで調整を続けた。実戦復帰となった17日の日体大戦(G球場)では3回を1安打無失点に抑えている。

 2試合続けての好投で復活を印象づけた左腕は「久々の2軍戦で緊張しましたが、5回を投げられてホッとしています。真っすぐも変化球もコントロールできました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 両コーナーに投げ分ける制球力もさえ、ピンチを背負っても動じず。76球で役割を全うした。「70球以上投げましたけど、肘の不安なんかはなくなってます」とスタミナ面も問題がないことを強調。“エンジン全開”になる日も近い。

 この日の結果次第では1軍での登板も考えられていたが、しばらく練習試合もなくなったため白紙に。それでも「いつ開幕するか分からないですけど、いつ開幕してもいいようにしっかり準備していきたい。変化球とか課題はあるので、そういうところに取り組んでいきたい」と前を向いた。