4月24日の開幕を目指すプロ野球が新型コロナウイルスの感染予防策として公式戦の入場制限を行う見通しとなったことに伴い、専門家の見解を順守した場合、球場によっては観衆1万人以下で公式戦を実施する可能性が出てきた。球界関係者は24日、「政府の指針では(間隔を)2メートル空けないといけない。4席に1人だと、満席で4万人が1万人になる」と話した。

 政府の専門家会議は、対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられる―としている。リスクを下げるため、観客同士の間隔を2メートル空けると、おおよそ4席に1人になる。

 球場の条件やチケットの販売状況は異なるため、対応は球団ごととなるが、入場規制をかけた場合、観衆1万人割れとなる球場も出てくる。