2009年にK―1を引退した日本人随一のK―1戦士・武蔵が新型コロナウイルスの退散を祈願し妖怪「アマビエ」を描いた。

 アマビエは弘化3年(1846年)、肥後国(現在の熊本県)の海に姿を見せたといわれている妖怪で、人魚のような見た目に、顔にあたる部分からクチバシが伸びている。人語を操り、「疫病が流行したら私の絵を人々に見せなさい」と言い残したと伝えられている。

 武蔵はこのほど、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止することを祈願し、こうした由来を持つアマビエを描いた漫画家の水木しげるさんのイラストを模写した。武蔵は「江戸時代後期、肥後の国(熊本)で現れて人々に『疫病が流行した時は私の絵を描いて人々に見せよ。』」と告げたあまびえという妖怪が話題になってるというニュースを見て今世界中がコロナウィルスと言う疫病に脅かされている現状で、あまびえ様の絵を描いて皆に見てもらいたいと言う気持ちになりました。母方の田舎が熊本で毎年遊びに行ってるのもあってあまびえ様に興味が出ました」と明かした。

 その上で「コロナをやっつけてもらってまた世界に平穏な時が訪れるようにと言う思いを込めて描きました」と思いを込めて描いたことをコメントした。