日本陸連の横川浩会長は25日、東京五輪が最大1年延期となったことを受けてコメントを発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、開催自体の中止を懸念する声もあったが、延期で落ち着いた。「中止がないこと、そして概ね一年程度、遅くとも2021年の夏までには開催することが合意されましたことは、ありがたいことと受け止めております。オリンピックの開催日程の具体的なゴールが示されたことで、不透明感の中にあった選手達も安堵し、改めてモチベーションを高め、オリンピックに向かって進んでくれることと思います」と述べた。

 陸上はマラソン、競歩で内定者が出ている反面、トラック&フィールド種目では選考の見直しは避けられない。「延期に伴っての様々な課題を今後解決していかなければなりませんが、母国で開催されるオリンピックの成功に向けて、陸上界すべての関係者が一つになって立ち向かっていきましょう」と呼びかけた。