ソフトバンク・柳田悠岐外野手(31)が東京五輪延期を受け、今季の目標を“再設定”した。25日、福岡・筑後市内のファーム施設で練習。五輪延期を受け「残念ではありますが、仕方がない」と肩を落とした上で続けた。「そうなることは決まった。シーズンで結果を出すことが大事。全部出て、キャリアハイ。キャリアハイを出せば、呼ばれる、いけると思う」と力を込めた。

 昨年は4月に左膝裏腱(けん)断裂し、出場はわずか38試合。打率2割8分9厘、7本塁打、23打点に終わった。そのため、今夏の五輪代表メンバー入りへ「打撃の全部門で、タイトル争いするぐらいの成績」を残す腹づもりだった。だが、五輪が延期されたことで、今シーズンに結果を残すことに気持ちを切り替えた。

 柳田のキャリアハイは打率3割6分3厘(15年)、36本塁打(18年)、102打点(18年)。柳田が、今季、侍入りへ自身の力を示す。