◆練習試合 中日1―2巨人(25日・ナゴヤドーム)

 原監督は試合後、今後に向けて決意を示した。「まず(最短開幕の4月)24日にベストの状態でチームが相手と戦う、ということ一点に集中してやりたい」。24日に明かしていたチーム「一時解散」の具体的な日程がこの日、発表された。

 26日から4月4日までの10日間、主力はG球場で個人調整期間とする。若手は2軍合流。1軍は4月5日に全体練習を再開する。

 個人調整となる野手は炭谷、中島、坂本、吉川尚、岡本、陽、丸、亀井、パーラ。小林と大城は1軍投手が調整登板する試合限定で2軍戦に参加予定。投手は菅野らが個人練習の対象となる見込みで、原監督は「2月1日から結構、ムチを入れながら突っ走ってきた」と調整を一任する。

 この日の中日戦は7回無死一塁から田中俊が犠打、続く北村が先制二塁打。少しずつ公式戦仕様の作戦も増やし、練習試合4連勝となった。開幕まで時間があったオープン戦期間は「攻撃は自由奔放にという部分があった」とし、ここ数試合は「少しチームとして戦うようにした」。逆算しながら順調に強度を上げる。

 10日間のチーム解散を経て、4月7日からは他球団との練習試合も検討している。「4月5日にもう一度チームとして集合をかけて、いざ、という形にします」。柔軟な調整法で開幕に備える。(片岡 優帆)