東京五輪の1年程度の延期決定から一夜明けた25日、東京五輪出場を目指す各競技のアスリートが心境を語った。

 体操女子平均台で種目別W杯に2連勝し、東京五輪代表にあと一歩まで迫っていた静岡市・水鳥体操館所属の芦川うらら(常葉大常葉2年)は「自分の演技の質を高める期間が延びたと思っています。まずは(6月に延期された)ドーハ大会で必ずオリンピックの権利を獲得するという気持ちは変わらないです」と率直な気持ちをコメントした。

 今後については「種目別が決まってからここまでの先生方との頑張りが無駄にならないように、オリンピックに向けて頑張ります」ときっぱり。守屋舞夏コーチは「体操競技の選考方法が今後どうなるのか分からないので曖昧な部分もありますが、ケガや体調に気を付けて、今まで通り、いつも通りの練習をし、オリンピック出場を目標に、選手と共に頑張っていきたいと思います」と話した。