◆大阪杯1週前追い切り(26日・美浦トレセン)

 来週の大阪杯・G1(4月5日、阪神・2000メートル)に出走するブラストワンピースが26日、美浦・Wコースの1週前追い切りで鋭い動きを披露した。

 整地明け直後の馬場でハルサカエ(4歳3勝クラス)との併せ馬。2馬身追走から4コーナーでは進路を内へ。強めに追われた直線でダイナミックにストライドを駆使。6ハロン81秒5―12秒5で1馬身先着した。

 大竹調教師は「遅く見えていたけど時計は出ている。3、4コーナーではいつももたつくけど抑えて行けたぐらいで、そこに関しては良かった」と満足していた。

 2週前追い切りでは「ドタドタしていた」と指摘していたトレーナー。今週も「先週よりはいいけど、まだドタドタ」と脚さばきには不満が残った様子だが、同じWコースで行われた先週は6ハロン83秒8―12秒1。しまいの動きに鋭さが加わってきた。

 凱旋門賞は11着に敗れたが、帰国初戦のアメリカJCCを勝利。グランプリホースが貫禄を示した。レース直後に「ホッとした」と漏らした指揮官。18年有馬記念以来のG1・2勝目へ態勢を整えつつある。