◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―阪神(26日・タマホームスタジアム筑後)

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が右胸の軽度の筋挫傷から復帰後初先発。3回1安打無失点で四球は2つ、2奪三振の内容だった。

 左打者6人を並べたソフトバンク打線に対して初回、1番・谷川原の3球目にこの日最速の157キロを計測したが、四球で出塁を許す。それでも、2番・川瀬をカットボールで空振り三振。3番・中村晃の左前打で1死一、三塁のピンチを背負ったが、4番・釜元を146キロのフォークで空振り三振。5番・田城は152キロ直球で左飛に仕留めた。

 2回。先頭の6番・大本を遊ゴロ。初めての右打者となった7番・九鬼には四球を与えたが、8番・リチャードをカットボールで左飛、9番・野村は三ゴロに斬った。

 3回は3者凡退。先頭の1番・谷川原を遊ゴロに打ち取ると、2番・川瀬は二ゴロ、3番・中村晃には150キロ超の直球を連発して中飛に料理した。予定の3イニングで球数は49球。ソフトバンク先発の千賀より先に点を与えなかった。

 新型コロナ感染から復帰後、練習遅刻で5月29日に2軍降格した藤浪は、ファーム降格後初登板となった今月3日の2軍練習試合・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で右胸を痛めて緊急降板。19日のプロアマ交流戦・日本生命戦(同)で実戦復帰し、1回無失点だった。