6月27日の函館11R・湯の川温泉特別(芝1200メートル=16頭立て)は、7番人気の伏兵、シュエットヌーベル(牝6歳、美浦・小西一男厩舎)が直線で大外を伸びて完勝した。2着に15番人気のタイキラトナンジュ、3着に13番人気のウィズが入り、3連単は176万円超の大波乱となった。勝ち時計は1分8秒9。

 道中は後方に待機した。3角で動いていくと4角では大外へ。直線では稍重馬場をものともせず、上がり3ハロン33秒9の末脚で豪快に差しきった。亀田温心騎手は「指示はもう少し前だったが、行き脚がつかずあの位置に。前もいい脚を使っていたし、こういう馬場も合っていた。1頭だけ脚が違っていた」と、驚きの表情を浮かべた。