◆JERAセ・リ−グ ヤクルト9―6巨人(27日・神宮)

 パーラが豪快にバットを振り抜いた。1点を追う6回1死一塁。小川の内角139キロを捉えると、打球は右翼席へ飛び込んだ。「どんな球が来ても、しっかりミートすることを心がけました。内ぎみのカットボールだったが、うまく打つことができたね。投手(先発の田口)も頑張っていたから、逆転できてよかった」。17打席ぶりの安打は、一時逆転の3号2ランとなった。

 メジャー通算88発の実力は、やはり本物だ。3試合連続で無安打だったものの、開幕から8試合で早くも3本塁打。長距離砲というよりもアベレージヒッターとしての期待が高かったが、今のところ45発ペースと、長打力も申し分ない。ダイヤモンドを一周した後、ベンチの原監督やナインが「シャークダンス」でパーラを迎えるシーンも、すっかりおなじみとなった。