野球評論家の張本勲氏が28日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)にリモート生出演した。

 番組では、テニス世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、新型コロナウイルスの陽性反応を示したことをツイッターで公表したことを報じた。

 ジョコビッチは今月13日から非公式のチャリティー大会を複数回主催してきたが、大会に参加した選手、コーチの感染が明らかになり大会は打ち切られた。妻のエレナさんの感染も判明した。番組では大会では観客はマスクを付けず、大会後にパーティーを楽しむジョコビッチの姿などを放送した。

 張本氏は、今回の事態にジョコビッチへ「喝だ」と憤慨した。その上でチャリティー大会には「名声もあるし実績もある世界的な選手が、目標はいいけど」と理解を示したが、「今、全世界で病気がたむろしているじゃないの。日本では3密を考えながら一生懸命、耐えているんです」と指摘した。

 続けてジョコビッチへ「こんなことしちゃダメだ。自分1人で何かあれば自業自得だけど。親族にもかかるし、大事な友人、知人にも感染するんだから。もう少し考えてもらわなきゃ」と苦言を呈していた。