今秋ドラフト上位候補の明石商・来田涼斗外野手(3年)が28日、神戸市の滝川二グラウンドで同校と練習試合を行い、初回先頭打者初球本塁打を放った。「手応えがあった。(今までの本塁打で)1、2位くらい」。右翼フェンスを越えた高校通算32号に納得の表情を浮かべた。

 昨年の甲子園で史上初の春夏初回先頭打者本塁打を記録したが、初球本塁打は「初めて」。狭間善徳監督(56)は「初めてドンピシャな当たりを見た。タイミングを計れるようになっている」と目を丸くし、ソフトバンクの稲嶺スカウトも「確実性が上がっている」と賛辞を贈った。

 練習試合解禁となった21日からこの日のダブルヘッダーを含めた5試合で通算17打数7安打、3本塁打、6打点。最後の夏に向けて準備は整いつつある。(森脇 瑠香)