日本バスケットボール協会は28日、定時評議員会と臨時理事会後にオンライン会見し、三屋裕子会長(61)が再任されたと発表した。3期目で任期は2021年9月まで。コロナ禍の難局を背負う一年に、「身を引き締めて任務を全うしていく」と気持ちを新たにした。

 1年延期の東京五輪については、自身が1980年モスクワ五輪のボイコットを経験したこともあり、「アスリートにとって五輪を1回逃すことは大きい。どんな形でも良いので開催してほしい」と熱望。「5人制女子はメダルが狙える。5人制男子も8強を狙ってほしい」と、“ノルマ”を掲げた。5人制の女子は76年モントリオール五輪5位、男子は36年ベルリン五輪9位が過去最高。東京五輪で歴史を塗り替えるべく、さらなる強化に力を注ぐ。また、コロナ禍で中断していた5人制男子の強化合宿は、「7月半ばから後半には集めてやりたい」とした。副会長には新たに、7月からBリーグチェアマンに就任する島田慎二氏が入った。