◆ラストサムライ(6月27日、函館5R・2歳新馬戦、芝1200メートル=4着)

 スタートで行き脚がつかなかったが、押して押して、逃げた勝ち馬の後ろにつけた。ただ、前に取り付くのに脚を使ったぶん、3、4角の反応が鈍り伸びきれず4着止まりだった。団野大成騎手は「初めての競馬で馬は(レースを)よく分かっていない感じだった。勝った馬の後ろでついていったが、勝負どころで反応できなかった」と敗因を挙げた。

 負けはしたが、美浦・Wコースで5ハロン64秒台を出すなど1番人気に推された潜在能力の高さは疑う余地がない。使われて競馬慣れしてくれば反応も変わってくるはずで、一度の敗戦で見限るのは早計だ。(松末 守司)