日本代表DF冨安健洋のボローニャは、同DF吉田麻也のサンプドリアに2―1で勝利した。冨安はフル出場し、吉田は後半29分から出場。セリエAでは、2014年11月のMF本田圭佑(ACミラン)とDF長友佑都(インテル)以来5年半ぶりの日本人対決が実現した。

 5年半ぶりにセリエAのピッチで日本人対決が実現した。日本代表のセンターバックでコンビを組むサンプドリアの吉田と、ボローニャの冨安。同時に出場したのは、ロスタイムを含めて20分余りで、軍配は冨安のボローニャに上がった。

 フル出場した冨安は安定した守備に加え、前半20分のCKではマークした相手より高く跳んでヘディングするなど、攻撃にも積極的に絡んだ。

 吉田は1点を追う後半29分に投入されると、ロスタイムには前線に上がり、冨安と競り合うシーンもみられた。「カテナチオ(かんぬきの意)」と呼ばれる堅守が伝統の国で、日本の守備を支える2人が切磋琢磨(せっさたくま)している。