むかわの女性ハンター本川さん、処理場開設 エゾシカ流通 全国拡大

むかわの女性ハンター本川さん、処理場開設 エゾシカ流通 全国拡大

 【むかわ】町の有害鳥獣駆除隊員で女性ハンター本川哲代(もとかわあきよ)さん(43)が昨秋、町春日に開設したエゾシカの食肉処理場「むかわのジビエ」が軌道に乗り始めた。ジビエ(野生鳥獣肉)料理人気の中、自ら地元で捕獲したシカ肉を道内外のレストランに流通。食用だけでなく、犬や猫などペットフード用の販売にも力を注ぎ、シカ肉の魅力をPRしている。

 道によると、東胆振・日高地方のシカ肉処理場は、むかわ町3カ所、白老、えりも両町が各2カ所、新ひだか、新冠、平取各町で各1カ所。

 札幌出身の本川さんは狩猟免許を取得し、2012年にむかわ町へ移住。有害鳥獣駆除隊員として駆除を続けるうちに「奪った命を無駄にしたくない」と考え、保健所の許可を受け、4年ほど前からシカ肉処理と販売に乗り出した。

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