迷いインコ 得意の小話で飼い主判明 稚内のピースケ君

迷いインコ 得意の小話で飼い主判明 稚内のピースケ君

 【稚内】迷い鳥として稚内署に保護されていたセキセイインコが「昔々あるところに、おじいさんとピースケちゃんがおりました―」とおしゃべりすることから、市内中央5の主婦夏井エミさん(81)が探していたピースケ君(雄、9カ月)と分かり、無事に家に戻った。

 ピースケ君は7月23日、夏井さんの家から外に飛んでいって行方が分からなくなったが、3日後の26日に港4の女性が家の前でみつけ、稚内署に拾得物として届けたという。31日に夏井さんが稚内署に相談したところ、体長や羽の色、しゃべる内容が一致。夏井さんが娘と共に迎えに行った。

 夏井さんによると、ピースケ君のおしゃべりは「おじいちゃんは芝刈りに行きました。ピースケちゃんはお留守番してました。お利口さん」と続く。生後1カ月から飼い始めたが、家族の会話に聞き入っているピースケ君の様子を見た夏井さんが、試しに小話を教えたところ、何度も練習して上達したという。

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