サンミッシェルからエチュードに 旭川・末広で洋菓子店、同業者が引き継ぐ

サンミッシェルからエチュードに 旭川・末広で洋菓子店、同業者が引き継ぐ

 「すえひろフロマージュ」などで知られる洋菓子店「サンミッシェル」(旭川市末広4の6)が今春閉店した。地域に根付いた人気店を守ろうと、洋菓子店経営のエチュード(旭川)がレシピと店舗を引き継ぎ、「エチュードすえひろ店」として25日に開店する。旭川信用金庫によると、同業他社による事業継承は珍しいという。(五十嵐俊介)

同じ店舗で25日開店 人気商品レシピ継承

 すえひろフロマージュは濃厚なクリームチーズが口の中で優しく溶けるのが人気で、オーブンで焼く前の生地の温度や固まり具合が重要となる。オープンを前に、エチュードの東光店の社員はサンミッシェルの竹川健一社長(66)が作ったレシピを見ながら作業を進めていた。

 サンミッシェルは1979年開業。2001年にフロマージュの販売を始め、行列ができるほどの人気商品となった。

 しかし、近年は人手不足や後継者難で今年5月に閉店。常連客から惜しむ声が相次いで寄せられた。同社の人気を知っていたエチュードの松苗博行社長(66)は、道内の大手菓子製造業者が勢力を広げる中、旭川の地場企業を守りたいと考え、竹川さんに店の継承とレシピの指導を依頼。竹川さんも快諾し、試作に数回立ち会った。

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