【厚真】町は、胆振東部地震による土砂崩れで被害が出た富里地区に、災害時の避難所機能を備えた新たな集会所を整備する方針を決めた。地震で全壊した地区内の「高齢者生活自立支援センターならやま」の集会所、避難所機能を継承、強化する。具体的な場所や施設規模は住民と協議している。2022年の開設を目指し、20年度一般会計予算案に関連経費を盛り込む方針だ。

 新設する集会所について、町は土砂崩れの被害を避けるため、富里地区内の山際から離れた場所に建設する方向。災害時の避難者の受け入れを想定し、自立支援センターにはなかった非常用発電機を備える計画だ。食料品の常備などにも対応したい考え。20年度予算案に設計費などを盛り込み、21年の着工を目指す。事業費は未定。