十勝町村会は、2021年度の各町村職員採用に向けた説明会を3月2日に帯広市内で開く。同町村会が単独で説明会を開くのは初めて。職員のなり手不足が深刻化している状況を受けた。同町村会が18町村合同で実施している1次試験(大卒程度の事務職)の申込数は19年度167人と、5年前より6割減少しており、説明会では、各町村がそれぞれの魅力をPRする。

 合同で実施する共通試験後に各町村が個別に行う試験の19年度の受験者数は、少なかった順に本別1人、陸別2人、豊頃3人など。結果的に内定者は本別、上士幌、足寄、陸別の4町でゼロだった。背景には、少子化に加え、民間企業が採用枠を広げていることなどがあるとみられる。